香典袋(不祝儀袋)のマナーと基礎知識 |
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香典袋(不祝儀袋)のマナーと基礎知識 |
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香典袋(不祝儀袋)とは?香典袋(不祝儀袋)は、弔事の際にお悔やみの気持ちを伝えるための香典を包む紙製の袋で、おめでたいとき(慶事)の際に使うものを祝儀袋、弔事の際に使うものを香典袋(不祝儀袋)といいます。 日本では、もともと金品を贈る際には、奉書紙(ほうしょし・ほうしょがみ)を二重にして包み、のしを添え、水引で結んで贈るというしきたりがありました。 奉書紙というのは、楮(こうぞ)の樹皮の繊維を原料として作られた、皺のないきめの美しい純白の和紙のことです。かつては、こうして包んだ金品を、さらに袱紗(ふくさ)と呼ばれる布に包んで大切に持参していたのです。 現在では、奉書紙の代わりに、初めから水引やのしのついた”祝儀袋(のし袋)”や、水引とのしが印刷されたのし袋を使うのが一般的です。そうした、祝儀袋(のし袋)やのし袋のうち、弔事に使われるのが、香典袋(不祝儀袋)です。 香典袋(不祝儀袋)の表書きの詳しい書き方は、香典袋(不祝儀袋)の表書きの書き方のページをご覧ください。 香典袋(不祝儀袋)は、袱紗(ふくさ)に包んで持参香典袋(不祝儀袋)は、亡くなった方やご遺族へのお悔やみの気持ちを伝えるための大切なものですので、必ず袱紗(ふくさ)と呼ばれる布に包んで持参します。 ここがポイント!袱紗(ふくさ)は、慶事と弔事とでは色や包み方が違うことに注意が必要です。慶事は赤系統の色、弔事は寒色系の色と決められていますので、くれぐれも間違えないように気をつけましょう。ちなみに、紫の袱紗(ふくさ)は、慶事と弔事の両方に使うことができますので、ひとつ持っておくと安心です。 香典を袱紗に包む意味と包み方については、香典を袱紗(ふくさ)に包む意味と包み方のページをご覧ください。 香典に包むお金の金額と相場については、香典に包む金額の目安と相場のページをご覧ください。 葬儀・弔問関連用品リンク |
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