弔辞を頼まれたとき〜弔辞の書き方

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●このページでは、弔辞を頼まれたときの対応と弔辞の書き方についてご紹介しています。(当サイトのすべてのページは、本文下のページリンクからご覧いただけます。)


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弔辞を頼まれたら


弔事は断らないのがマナー

 葬儀、告別式の中で故人に贈る言葉を弔辞(ちょうじ)といいます。弔辞は、故人に捧げるお別れの言葉でもありますので、ご遺族は故人の気持ちを推し量り”きっと、この人からの言葉を望んでいるだろう”と思う人に弔辞を依頼します。

 もしも弔辞の依頼がきたら、そうした遺族の思いを汲み取って、どうしても引き受けられない事情がある場合を別として、必ず引き受けるようにしましょう。

 引き受けた弔辞は、葬儀、告別式の日までに書き上げて持参します。そして読み上げた後は遺族に手渡しますので、それまで大切に扱いましょう。


弔辞の書き方

 弔辞を書くときは、巻紙もしくは白い便せんに薄墨を使った毛筆、筆ペン、万年筆で丁寧に書いていきます。文字数はおよそ800文字〜1000文字を目安にまとめましょう。

 書く内容は、とくに決まりはありませんが、一般的に

  1. 故人への呼びかけと訃報を聞いたときの悲しみ
  2. 故人との関係や思い出
  3. 故人の人柄や業績、感動したこと
  4. 遺族への言葉と故人への最後の言葉

という流れになっていることが多いようです。

ここがポイント!

 弔辞は故人への手向けの言葉ですので、あまり形式的な言葉遣いではなく、ふだん話していたときのような語りかけるような言葉と、故人との思い出を懐かしむような気持ちで書いてみましょう。

 ただし、あまり感傷的にならないこと、長くならないように1000文字くらいを目安にすることに注意をしてください。

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