お葬式にお線香をあげる意味と理由

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葬儀や弔問の場では、必ずお線香が手向けられますが、このお線香にはどんな意味や理由が込められているのでしょうか。

 このページでは、お葬式にお線香をあげる意味と理由についてご紹介しています。(当サイトのすべてのページは、本文下のページリンクからご覧いただけます。)


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 お葬式にお線香をあげる意味と理由


 ●お線香は故人に捧げるお供物

 葬儀や弔問の際に手向けるお線香には、冥土へと旅立つ故人を供養するという意味が込められています。


 供養とは、もともと仏様や菩薩様に尊敬の念を込めて香華(こうげ)、燈明、飲食(おんじき)などの供物をお供えすることで、それが転じて故人の御霊にも、こうした供物をお供えして冥福(死後の世界での幸福)を祈るようになりました。こうした供養のことを追善供養(ついぜんくよう)ともいいますが、その際にお供えするもののひとつがお線香です。


 ●お線香の香りは善行を積んだ故人の食べ物

 仏前に供養としてお供えするものにお線香が選ばれた理由については、様々な意見があるようですが、そのなかでもっとも大きな理由が、故人の飲食(おんじき)としてお供えするというものです。

 4世紀から5世紀頃の古代インドの僧侶だったヴァスバンドゥ(世親)という人が書いた仏教論書のひとつに「倶舎論(阿毘達磨倶舎論・あびだつまくしゃろん)」という書物がありますが、この書物のなかに「善行を積み重ねた死者は良い香りを食べる」といった意味の記述があり、このことから、冥土へと旅立つ故人の道行の食べ物として四十九日の間、お線香を絶やさずお供えするようになったのだと言われています。

 また、さきほどご紹介した「倶舎論(阿毘達磨倶舎論・あびだつまくしゃろん)」という書物の中には、「悪行を積み重ねた死者は悪しき匂いを食べる」といった意味のことも書かれていて、このことから、お線香の良い香りをお供えすることで悪しき魂が故人に近づかないようにという意味も込められているといわれています。

 また同様の理由から、故人の御霊の前に出る私たち自身の俗世の汚れや迷いをお線香の香りで祓い清めるという意味もあります。


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